クライアントさんの声8

■「返済額が半分になったということもありましたけど、経理の人間が変わってもイケるというのはとてもありがたかったですよ」

<大阪府 商社 年商10億円 50代 代表取締役 男性>

(1)個別コンサルティングを受ける前の状況はどんな感じでしたか?

「やりくり表」を導入する前も一応エクセルで資金繰り表を作ってやっていました。エクセルで「出」と「入り」を管理していて、主に見ていたのは月末と翌月5日の手形の決済のときの当座預金の残高を見るようにしていました。

その前は本当に手でやっていたのでエクセル導入でだいぶ良い風に変わったことは変わりました。とりあえず目先のお金が足りるのか?足りないのか?ということについては判断できるようにはなっていました。手計算のころに比べればエクセルの表は、目先の判断であっても、ちょっと先の判断ができるようにはなっていましたね。

そのエクセルの表は10年近く活用していました。ただ、そのエクセルの表それしか知りませんから、それ自体の問題点ということについてはノーマークというか知らなかったですね。

(2)個別コンサルティングを受けようと思った決め手は何でしたか?

目的はハッキリとしていたと思いますね。貸借対照表(B/S)の左側は上半身を強化しないといけないとか貸借対照表(B/S)の右側は下半身を強化しないといけないとか、 そういうことが目的としてハッキリしていたことがありました。

とくに貸借対照表(B/S)の上半身の一番大事なところである現預金残高を見てそこを強くしていかなければならない必要性を強く感じていたから、 具体的に何かをしなければいけないと思っていたこともあって、 それが「やりくり表」を導入したキッカケというか決め手のひとつでしたね。

あと、やっぱりその「どんぶり勘定」というネーミングにひかれて商工会議所のセミナーに参加したわけなのですが、 実際にセミナーで聞いた内容は世間でよく言われているようないい加減な「どんぶり」の話ではなかった。

「どんぶり」の意味も違ったし、現金とかキャッシュのリアルな動きに連動して「やりくり表」を作らなければ意味がないということだったので、 まったくいままでの常識とは違うと思いましたね。

私は決算書の勉強を結構していたほうだと思うんですけど、決算書というものの意味合いも、お金の流れとは別物なので、 やっぱり会社は生き物なので常にリアルなほうのお金の流れをしっかりと把握しておくということのほうが大切だなと思って、 「やりくり表」のコンサルティングをお願いすることにしました。

(3)個別コンサルティングを受けてどう変わりましたか?

うちの会社にとって一番大きかったのは、「入り」と「出」のバランスが一瞬でわかるあの図でしたね。利益は出ているのになんでお金が足りないのかという根本の理由を知れたという気がしますね。

ようするにお金を銀行にすごくたくさん返しているのに借入れは減らないという意味が、本当によくわかったし、 銀行に質問したら答えてくれたけど、やっぱりそこは反復借入をずっとしていたということで、 いつまでたってもそれだと資金繰りは楽にはならないというふうに気づいたのはこの図を見たからでしたね。

このアプローチは従来の会計事務所にはないやり方だなと思いました。

もし銀行にこっちから質問ができていなければ、ずっと従来のまま銀行に言われるがままやっていたと思います。 銀行にこっちから問題点を投げかけない限り、銀行からは何も言ってきませんからね。

中小企業、零細企業が資金繰りに困らない、銀行にいいようにされないというような、そういうことが大事なような気がしますね。

うちの会社のように銀行にいいようにされていることに自覚のない中小企業、零細企業は絶対にあると思いますけどね。

うちの会社はこちら側から金融機関に問題点というか疑問点を投げかけました。返済額がなんでこんな状態になっているのか?と。

でも投げかけたおかげで、返済額を半分くらいまで減らすことができましたし、それだけではなく金融機関ともいい関係になれましたよ。

結局はね。向こうもいろいろ考えてくれたし、金融機関も見直すキッカケになったと思います。 だから金融機関もうちの会社に対しては長いやつしかいらないというのが分かってくれているのでやり取りがとても楽になりましたよ。

それともうひとつはやっぱり、経理担当者の引継ぎのときに「やりくり表」の威力を感じましたね。

今回まあこうやって経理の人がベテランからほとんど経験のない人へ変わったわけですけど、 見ていて感じたのが、やっぱりこの「やりくり表」がなかったら引継ぎが厳しかったと思いますね。

経理経験のない人に変わってもベテランと同じようにしっかりと「やりくり表」の入力さえしておけば引継ぎは何とかなるなと思いました。 当初はかなり心配していましたが思っていたよりもスムーズに引継ぎができたので安心しました。

今回の引継ぎのおかげで自分自身も「やりくり表」の中身がよくわかったし「やりくり表」の威力を再確認できて本当によかったです。

裏返せば「やりくり表」は何を見たらいいのかということについて一元管理ができていると思いました。

銀行の返済額が減ったということもありましたけど、経理の人間が変わってもイケるというのはとてもありがたかったですよ。

実際、それでかなりの経費削減にもなっていますから。こういうコストダウンができる会社って結構多いんじゃないですかね。

これからのうちの会社の課題ですが「やりくり表」をもとに、「予算管理」につなげていきたいと思っています。 損益ベースの予算管理ではなく、キャッシュベースのリアルな「予算管理」をしてお金をコントロールしていきたいと思っています。

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