「のこり(残高)」を自動で翌月に繰り越す方法

者特典としてやりくり表のエクセルテンプレートをホームページからダウンロードできるようにしています。

エクセルテンプレートver.1は、理由あって毎月末の「のこり(残高)」の額が自動的に翌月に繰り越されるようにはなっていません。

そこで、エクセルテンプレートver.1について、毎月末の「のこり(残高)」の額が自動的に翌月に繰り越されるようにするためのやり方をご紹介します。ぜひお役立てください。

一年先の「のこり(残高)」まで自動計算されるようになるのでかなり便利になります。

後々、うっかり計算式を消してしまったとしてもやり方を知っていれば安心ですしね。

紙面の都合などで本には書き切れなかったことを加筆するようなイメージでこの記事を書いています。記事中、会社とあるのは個人事業主も含みます。便宜上会社と言っているだけです。

拙著「お金が残るどんぶり勘定のススメ~会社のお金は通帳だけでやりくりしなさい」と合わせてこの記事をお読みいただけるとより一層理解が深まります。

参考図書としてご利用ください。
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それでは、本題に入っていきましょう。毎月末の「のこり(残高)」の額が自動的に翌月に繰り越されるようにするためのやり方を以下にまとめましたので、じっくり読んで取り組んでみてください。動画もアップしましたのでご参考まで。

1.月初に前月末の「のこり(残高)」を連動させる

本の51ページにこう書きました。

やりくり表では、「のこり(残高)」については、表の一番下に1行のみで表示するようにしました。こうすることによって、大事な「のこり(残高)」が一目瞭然です。

本に書いたように、読者特典でダウンロードできるエクセルテンプレートでは、「のこり(残高)」は、表の一番下に一行で表示させ、毎日の「のこり(残高)」を自動計算させるようにしました。

ただし、毎日の「のこり(残高)」は自動計算されるけれど、月末の「のこり(残高)」が翌月のあたまに自動で連動するようになってはいません。

そこで、下記のサンプルを使って、2月のあたまに前月末(1月末)の数字が自動的に連動されるやり方を具体的にご紹介していきます。わたしがいつもやっているやり方です。

yarikuri-table1

1.赤枠の部分(2月のあたま)を選択した状態で、「=」を入力します。

2.そのままの状態で、1月タブをクリックして1月シートを開きます。

yarikuri-table2

3.1月31日の残高部分を選択して、エンターキーを押します。

4.そうすると、2月のあたまの部分のセルの中身は、下のように[=’1月’!AG26]になります。

yarikuri-table3

[=’1月’!AG26]の意味は、1月シートのAG列の26行目の数字を自動的に連動させる!です。

ですから、会社によっては26行目であったり50行目であったり、100行目であったり、26の数字の部分は変わります。

ここまではよろしいでしょうか?

2.地道に同じ作業を繰り返す

ここまでできたら、あとは他の10ヶ月分について、同じ作業を繰り返すだけです。

面倒くさいかもしれませんが、一度設定してしまえば、あとは驚くほど便利になりますので、ぜひやってみてください。

3.動画でデモンストレーション(実演)

文章と図だけでは、わかりにくいかもしれないと思って、動画をアップしてみました。音声での解説付きです。ご参考ください。

4.まとめ

以上、「のこり(残高)」を自動的に翌月に繰り越す方法をご紹介しました。

簡単に言うと、[=](イコール)を入力して、前月末の「のこり(残高)」部分のセルを選択してエンターキーを押すだけです。

同じ作業を11回も繰り返すことが面倒に感じるかもしれませんが、所要時間にしたらたかが知れています。10分も掛かりません。根気よくやってみてください。

あくまでも私のやり方です、ひょっとすると他にもっといいやり方があるかもしれませんが、参考になれば幸いです。


やりくり表の作成は、専門性が高いということはなく、またとくに難解ということでもないのですが、ところどころ面倒くさいといえば面倒くさいです。慣れていないとそれなりに根気がいる作業だと思いますので、この機会にじっくり取り組んでみてください。

気になることは、お気軽にお問合せください。

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